シリーズ黒岩探訪

黒岩探訪web版

ノート・レポート シリーズ黒岩探訪3「あまだれ石 火山豆石」

シリーズ黒岩探訪 3「あまだれ石 火山豆石」 → 
3kazannmameisi.pdf

6月5日(月)、職員の現地研修を行いました。

火山豆石(上側の地層にあたる部分を下から撮影)

火山豆石(地層下側を上から撮影)

歩道橋下の地層をきれいにしました。サイクリングロードの橋から下を見ると火山豆石の地層を確かめられます。昼間黒岩公民館にお寄りの折等ご覧ください。

地層観察(1)

地層観察(2)

観察地点(1)歩道橋下(2)サイクリングロード脇

【ふるさと学習プログラムとの関連】
6年(理科、地層)
6年(総合的な学習の時間)
3年(社会、学校のまわり)

ノート・レポート シリーズ黒岩探訪2「高林城」

シリーズ黒岩探訪 2「高林城」 → 2kourinnjou.pdf

 西毛地域にはたくさんの中世の山城がありますが、おそらく、現存する中では学校から一番近くにある山城と思われます。
 今年度、4月に職員研修、3年生の社会科たんけん、5月に6年生の総合的な学習の時間などで訪れています。
 

 
頂上が本曲輪、手前は腰曲輪(北北東から撮影)

本曲輪東側の腰曲輪(北から撮影)

本曲輪南側の腰曲輪の南にある堀切(東から撮影)
きれいな逆台形の形が残っています。

本曲輪北側の腰曲輪の北にある堀切(西から撮影)
きれいな逆台形の形が残っていますが写真では分かりづらくなっています。

本曲輪から妙義山を望む(東から撮影)
手前は宝暦13年(1763)記銘の石祠
江戸時代のものなので、築城とは無関係

本曲輪上で確認した「かわらけ」
直径8.9cm 器高1.9cm
ロクロ成形 底部左回転糸切り
口縁部約半周にタール状の黒色物付着→灯明皿として使用した特徴を残す。
総合的判断から16世紀の遺物と思われます。

【ふるさと学習プログラムとの関連】
6年(社会、歴史)
6年(総合的な学習の時間)
3年(社会、学校のまわり)

ノート・レポート シリーズ黒岩探訪1「北甘楽郡史 本多亀三」

シリーズ黒岩探訪 1「北甘楽郡史 本多亀三」 → 
1kitakannragunnsi.pdf

この本は、甘楽富岡地域にとって貴重な書物です。
著者は黒岩出身の、本多亀三氏です。
 
校長室に残る『群馬県北甘楽郡史』昭和3年11月1日発行初版本



黒岩村の記述ページ

著者 本多 亀三 氏(亀は旧字体)

【ふるさと学習プログラムとの関連】
6年(総合的な学習の時間)
4年(社会、地域の発展につくした人々)

鉛筆 黒岩探訪web版掲載開始にあたって

 学校教育に関わる地域の自然や歴史的事象に関して、保護者や地域の方々が黒岩地区のよさを再確認していただける記事を提供したいと考え「黒岩小だより」に「黒岩探訪」のコーナーを設けました。
 このウェブページ版は、それに関係する写真等を載せています。黒岩小だより記載の「黒岩探訪」の記事を確認したり、読んだりしたい場合 → の先の「pdfファイル」をクリックしてください。
 ウェブページ版掲載前の5月末日現在、数名の方からご感想を寄せていただきました。ありがとうございました。
 「黒岩探訪」の文責は永井にあります。事実正誤のご指摘等を含めご感想等お寄せいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。