校長室より
令和7年度 校長あいさつ
校長あいさつ
令和7年度、昨年に引き続き本校校長を務めます 村田 和弥 と申します。
本日、新たな教職員が揃い、本年度の黒岩小学校をスタートいたしました。新たな出会いに感謝し、教職員が一つとなり、ご家庭や地域の皆様としっかりと結び付き、子どもたちが安心し、安全に学校生活が送れるよう取り組んでまいります。
今年度も本校の教育活動に対して、引き続きご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
令和7年4月1日
富岡市立黒岩小学校 校長 村田和弥
今年度最後の「学校運営協議会」が開催されました
「地域とともにある学校」への転換を図るための有効な仕組みとして本年度からスタートした学校運営協議会も今年最後の会を迎えました。子供たちがお世話になっている地域活動の再整理を進めると共に、地域で育みたい目指す子供の姿を「明考強助」「明るい子」「考える子」「強い子」「助け合う子」とし進めたこの1年の学校の様子を振り返っていただきました。委員の皆様から以下のような多くの御意見や今後に生かすためのヒントをいただきました。今後も、学校運営に地域の声を積極的に生かし、地域と一体となった特色ある学校づくりを進めてまいります。
「あいさつ」がしっかりできる学校になっている。
地域の大人たちに対していつも元気な声で「挨拶」ができたり、通り際に「会釈」ができたりする子供たちの姿が多く見られ、非常に気持ちがよい。元気がもらえて最高にうれしい。目と目を合わせてするあいさつにはパワーがもらえる。学校、地域の目指す子どもの姿として上手に育っていることを感じる。黒岩小の「強み」として継続しいただきたい。コミュニケーションのスタートである「挨拶」を地域も大人にもひろげ、その輪を拡散していくことを次のねらいとしたい。
明るく元気に遊べる子供たちの姿がうれしい。
放課後も地域作りセンターの広場で元気に遊ぶ子供たちの声が聞こえる。男女問わず、異学年でも遊んでおり、楽しそうに遊ぶ子供の姿が見られ、うれしくなる。
助け合って行動ができる集団に育っている。
学校行事(運動会、マラソン大会など)で年上の児童が年下の子の面倒をよく見たり、声かけをしたりする姿をよく見かけた。地域行事の場でも同様であり、優しく接することが当たり前のものとして捉えられていることが感じられた。
「英語教育」の有効性が感じられた。
黒岩小の子供たちが「自分に自信を持つ」「勇気をもって一歩前へ進む」ためには、今、黒岩小(富岡市)で進めている英語に力を入れていることが有効であると考える。外国語の上達には「度胸」が一番大事だと言われる。得意ではないけれど、まずは怖がらず積極的に英語を使ってみたり、コミュニケーションをとったりすることが上達の近道。心の強い子、主体的な子を育てるうえでの1つの手段として、是非様々な場づくりを継続し、一歩前へ踏み出せる子供たちを育ててもらいたい。
完全で安心な学校づくりが進められている。
通学路の危険箇所があるとすぐに地域にも連絡があり、一緒に対応ができた。子供たちの安全、安心をまもるための迅速な連絡体制ができており、今後も地域と密着しきめ細かな連携を進めてほしい。また、校外で遊ぶ子供たちは、ヘルメットをしっかりかぶる子供が多く見られる。家庭も含めた安全への意識の高さの表れを感じた。
少人数のメリットを生かした学校づくりを。
個性を大事にし順調に成長している子供たちの様子が見られ心が育っていると感じた。自分を理解し、良い点を認めてもらい、より良い成長ができるよう、小さな学校だからできる個に応じた丁寧なサポートをさらにお願いしたい。
自ら学ぶことができる工夫を進めたい。
教師の方を向いて授業に臨む子供たちの姿に満足している。一方で、目指す児童の姿「自ら学ぶことができる」の評価が低い。例えば、子供の興味を刺激する家庭学習の出し方の工夫や、主体的に調べたり実践したりする機会や活動の場の設定をさらに工夫していただくことで子供たちの変化を促していけるとよい。
どんど焼き
1月11日(土)今年も、黒岩小子育連主催の「どんど焼き」が実施されました。木の枝に、だんごやマシュマロ、スルメ、ソーセージ、ミカンなどをつけたり吊るしたりして、だるまや正月のお飾り、書き初めなどの縁起物とともに燃やした残り火であぶり、今年の無病息災を願いました。「熱い、熱い!」といいながら、少し焦げたまゆ玉をほお張る嬉しそうな子どもたちの笑顔がありました。どんど焼きのあとには、地域づくりセンター主催の地域清掃にも参加し、年始めの地域に根ざした大切な行事がまたひとつ無事に終了しました。朝早くから準備をしていただいた役員の皆様、消防団の皆様、大変お世話になりました。この1年、皆が元気で過ごせますように。
第2回学校運営協議会
先日2回目の学校運営協議会が開催されました。「笑顔で元気」な子供たち、「仲良く助け合う」子供たちの様子をじっくりと授業参観していただきました。3年生では「座繰り体験」、5年生では家庭科「エプロンづくり」などの体験活動の場面、さらに6年生では、今週末に行われる富小、西小、黒岩小3校交流会のリハーサルの様子をご覧頂き、落ち着いて堂々と活動する姿に「皆一生懸命ですばらしい」とのお褒めの言葉をいただきました。子供たちの「自分に自信を持つこと」「勇気を持って一歩前へ進むこと」を応援できる様々な場づくりやしくみづくりを共に推進していくことを再確認しました。
後半の話し合い・情報交換の場面では、地域づくりセンターや地域づくり協議会のサポートを受けて進めている「黒岩カルタ」の改訂を軸とした学校や地域のよさを再発見する地域連携事業について確認がなされました。学校と地域の双方にメリットがある持続可能な関係性を構築するための1つの中心活動になることを期待し、歩みを前へ進めてまいります。
秋の贈り物
秋です。校庭のユリノキ(チューリップツリー)の大きな葉っぱも落葉しはじめ、朝は毎日に落ち葉掃きです。今日はこの時期にしては温かく、からっと気持ちのよい秋晴れの一日となりました。湿度が低く、よく乾燥していたせいか、からからに乾いたユリノキの花の種が、高いところからクルクルとヘリコプターのように落ちてきます。昼休みに6年生がドッジボールを枝の間に投げると、大量のたねが、一気にクルクル回りながら落ちてきました。圧巻です!思わず種を集めてみました。(写真)ちょっぴり得をした気持ちになれた昼休みになりました。短い秋を楽しみたいと思います。
つなげ!!みんなの思い
日中は強い日差しと蒸し暑さがなかなか収まらないまま9月後半を迎えることになりました。暑かったせいもあるのか、校庭の草たちはいつも以上に成長し、今年は、草むしりに苦労する夏となりました。そのような状況のなかで、高学年の企画委員会の児童たちが、運動会に向けた環境づくりとして「草むしり大作戦スタンプラリー」を企画し、自分たちで少しでも校庭を整備しよりよい運動会にしていこうと主体的に取り組んできました。「運動会結団式」からスタートした各学年の徒競走、ダンス、遊競技の練習もいよいよ残り1週間となり、熱が入ってきました。今年のスローガンは『つなげ!!みんなの思い』です。昨年度、僅差で勝利をものにした「赤団」が今年も優勝旗を勝ち取るのか、「白団」が一致団結し、昨年の雪辱を果たすのか、保護者や地域の皆様とともに、子供たちの生き生きと躍動する姿を一緒に見守れることを、今から楽しみにしています。
バッタからクワガタまで
いよいよ夏休みまであと1週間となりました。朝、児童玄関で子供たちの登校を待ち構えていると、時期によっていろいろな「虫かご」や「飼育用プラスチックケース」が子供の手によって学校に持ち込まれます。4・5月は、ショウリョウバタやダンゴムシ。6月中頃までは、サワガニ、続いてアマガエル 、さらにカナヘビ。7月に入った現在は、クワガタやカブトムシが登場しています。えさは何?、本当にこれ食べるの?もっと下の土を濡らさなきゃ体が乾いちゃうよ!などと、休み時間になると大騒ぎで校庭に飛び出して生き物探しに夢中になる子供たち。なんとも微笑ましい限りです。学校の校庭で様々な生き物や草花に触れることができ、生活科の学習がある程度完結できる恵まれた自然環境があること、これが本校の大きな強みのひとつであることを改めて感じています。
GO!GO!Funglish!(ファングリッシュ)
「Funglish」とは、Fun(楽しい)とEnglish(英語)を合わせた造語です。富岡市では、楽しみながら英語を学ぶなかで、自分の話す英語に自信をもち、そして日本だけではなく世界中の人と積極的にコミュニケーションを図ることができる児童・生徒の育成を目指し、英語専科とサポートスタッフ、ALT2名の計4名で、本校の英語学習を進めています。授業はもちろん、昼休みには、覚えた英語を楽しく使って活動できるプログラムが今年もスタートしました。5月のテーマは映画館です。英語でチケットやポップコーンを買い、英語の動画をみんなで鑑賞し、感想を話したり、インタビューで答えたりする体験を楽しみました。その他、毎週水・木曜日の給食の時間には、献立表が英語で紹介されるなど、日常生活のなかに英語が当たり前のように使われるよう工夫され、子どもたちはたくさんの英語のシャワーを浴びながら、ファングリッシュ体験を楽しみ取り組んでいます。
第1回学校運営協議会
「コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)」は、学校運営に地域の声を積極的に生かし、地域と一体となって特色ある学校づくりを進めていく仕組みです。今年から、富岡市ではこの制度がスタートし、本校でも、第1回学校運営協議会が、本日開催されました。今回の本協議会の大きなテーマである「学校経営基本方針についての共通理解」を進める中で、“地域で育みたい子供たちの姿”について、それぞれのお立場からご意見をいただき協議を進めました。
学校と地域の双方にメリットがある持続可能な関係性を構築しながら、これまで行ってきた学校と地域間との様々な活動や交流を次の2つの視点で再考し、子供たちのために何ができるのかを一緒に探っていくことを約束し、本日のまとめとしました。
(その1)
黒岩小の子供たちの「笑顔で元気に挨拶ができる」「仲良く助け合うことができる」よさを大切にし、さらなる「強み」にできるようなサポートをしていく。
(その2)
黒岩小の子供たちが「自分に自信を持つ」「勇気を持って一歩前へ進む」ことを応援する様々な場づくりやしくみづくりを推進する。
よく遊びよく遊ぶ
本校児童の強みは、「よく遊ぶ」こと。朝も、業間休みも、放課後時間まで、隙間時間を見つけて校庭でよく遊びます。3年、6年はサッカー。2年生はドッジボール。5年生は鉄棒。1年生はブランコと上手に校庭をすみ分けて遊びます。今年も1年間、よく遊びよく遊べ!