バッタからクワガタまで
いよいよ夏休みまであと1週間となりました。朝、児童玄関で子供たちの登校を待ち構えていると、時期によっていろいろな「虫かご」や「飼育用プラスチックケース」が子供の手によって学校に持ち込まれます。4・5月は、ショウリョウバタやダンゴムシ。6月中頃までは、サワガニ、続いてアマガエル 、さらにカナヘビ。7月に入った現在は、クワガタやカブトムシが登場しています。えさは何?、本当にこれ食べるの?もっと下の土を濡らさなきゃ体が乾いちゃうよ!などと、休み時間になると大騒ぎで校庭に飛び出して生き物探しに夢中になる子供たち。なんとも微笑ましい限りです。学校の校庭で様々な生き物や草花に触れることができ、生活科の学習がある程度完結できる恵まれた自然環境があること、これが本校の大きな強みのひとつであることを改めて感じています。