シリーズ黒岩探訪

黒岩探訪web版

シリーズ黒岩探訪46  → 石造物集中地区

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 黒岩地区には、中世の鎌倉時代に制作された「正嘉銘板碑」(黒岩探訪第4号で紹介済)があり、県内でみても古いほうで貴重な文化財になっています。

 その他の石像物は古くても江戸時代以降になります。この時代の代表的な石造物は、「庚申塔」「道祖神」「馬頭観音」です。特に庚申塔は多く合併前の旧富岡市の範囲で980基を数え、石造物全体の30%を占めています。

 正嘉銘板碑の他にすでに紹介した石造物

黒岩探訪14号 機足百庚申

黒岩探訪24号 赤城神社

黒岩探訪27号 大日尊

黒岩探訪30号 衣笠大神(蚕神石造物)

黒岩探訪37号 砂田西墓地

 今号では、石造物が集中している所を紹介します。

向戸公会堂

共和公会堂

田中前墓地