黒岩探訪web版
シリーズ黒岩探訪15 盛んだった黒岩村の養蚕業
シリーズ黒岩探訪15 盛んだった黒岩村の養蚕業 → 15kuroiwanoyousanngyou.pdf
4年生が総合的な学習の時間で養蚕体験に取り組み、先日約300個の繭を出荷しました。今回4年生は、半分ほど家に持ち帰って飼育し、まぶしも手作りしました。
【盛んだった黒岩村の養蚕業】
この資料の説明
著書名:大日本蚕業家名鑑
著者:齋藤兵次郎
刊行:大正2年12月
発行所:扶桑社
この著書の中に、収繭量三石以上の養蚕家が掲載されているページがあります。その中の旧黒岩村にあたるところを掲載しました。数字は収繭石数を示しています。 この場合の一石は十貫目=37.5kg、十石で375kgということです。
黒岩地区で養蚕が盛んだったことが分かる貴重な資料と思い、ここに掲載させていただきます。
明治期の製糸業のもとを支えてきた方々です。ご近所やご先祖でご存じの方がいらっしゃるでしょうか?
【ふるさと学習プログラムとの関連】
4年(総合的な学習の時間)